RSウイルス感染症とは

次男(7ヶ月)が発熱・鼻水・咳がでて病院へ

先日次男が発熱・鼻水・咳の症状があり、結構酷かったのでかかりつけの病院へ行きました。一時、39,8℃まであがりました(T_T)

周りではインフルエンザが流行しており、もしかしたら次男もそうかも・・・と心配でした。

診察の順番がきました。そこでインフルエンザと「RSウイルス」の検査をしました。

結果どちらも陰性でホットしました。RSウイルスに関して、あまり知識がないのでとにかくかかってなくて良かった(^o^)くらいの気持ちでした。
なので今回少し調べてみました。


RSウイルス感染症とは?

RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による感染症。呼吸器が感染する。
何度も感染、発病する感染症。

1歳までに半数以上、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染、発病するらしいです。
流行時期は9月頃~春頃となってますが、ほぼ1年通してみたいなものですね。

感染力がとても強く、特に幼稚園・保育園などの施設内感染に注意。
↑と言われても、厳しいですよね(T_T)

感染したらどんな症状なの?

熱がでたり、鼻水がでたりという症状が数日続きます。これだけをみたらただの風邪と見分けがつきませんね。

多くは軽症ですむのだそうですが、「ひどい咳」「ぜーぜー」ひゅーひゅー」という症状が出たら注意が必要です。なかには、細気管支炎や肺炎などに進展する可能性があるからです。

大人であれば感染しても風邪の症状ですむことが多くても、新生児や乳幼児だと重症化しやすい特徴があるみたいですね。乳幼児の肺炎の50%はRSウイルスによるもので、細気管支炎ではその原因の50%~90%がRSウイルスだと言われています。

~潜伏期間~

潜伏期間は2~8日。発熱・鼻水や咳などの症状が2~3日続くとされています。
症状が治まってくるのは通常7~12日で、入院をした場合は3~4日で改善すると言われています。


~ワクチンや特効薬は?~

RSウイルスにワクチンや特効薬は無いようです。基本的な治療は症状をやわらげる為の酸素投与、点滴、呼吸管理など。乳幼児に対しては重症化を防ぐための薬が使われることも。

~主な感染経路~

飛沫感染や接触感染です。
くしゃみや咳、ウイルスが付着したてすりやおもちゃなどに触れた手や指で、口や鼻などを触ったり舐めたりして間接的に感染する。

~予防と対策~

何と言っても基本は手洗い・消毒。また、おもちゃなどこどもが触れるものも消毒したほうが良さそうです。
アルコール系消毒薬・次亜塩素酸ナトリウムで消毒するのが効果的だそうです。


と、簡単に調べ、まとめてみました。
今の季節、インフルエンザ・RSウイルスなど油断できませんね。
私達も気をつけていきたです。
何か不安だったりした場合は、悩むより病院へ受診した方が早いかもです。



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