映画「バンブルビー」のあらすじ。知っておきたいトランスフォーマーのあらすじも紹介

322日より、トランスフォーマーシリーズに登場する人気キャラクター「バンブルビー」のスピンオフ映画、バンブルビーが公開されます。

バンブルビーは、世界興行収入2週連続No.1を記録し、公開前から話題となっている作品です。

今回は、映画バンブルビーのあらすじと、前作トランスフォーマーシリーズの簡単なあらすじも紹介いたします。


~バンブルビーのあらすじ~

シリーズ第一作である「トランスフォーマー」から20年前の物語が、本作バンブルビーの舞台となります。

1980年代を舞台に、18歳のチャーリーと黄色いビートルが出会うところから物語は始まります。

少女チャーリーが、廃品置き場で黄色いビートルを見つけると、突然人型の生命体へと変形する。

驚くチャーリーを前に、逃げ惑う生命体は、声と記憶を失って何かに怯えていた。

チャーリーは黄色いビートルを「バンブルビー」と名付け、匿うことになるが、バーンズ率いる「セクター7」に追われるようになってしまう。


~バンブルビーのここが良い!~

前作「トランスフォーマー」は、ド派手な演出で見る人の心を熱くたぎらせる作品だったのに対し、バンブルビーはアクションよりも物語に心が熱くなるのが特徴です。

本作はトランスフォーマーの人気キャラクター「バンブルビー」を主人公にしたスピンオフ映画ですが、前作を知らなくても十分楽しめるのが特徴の映画です。

「子供が見たがったから、なんとなく一緒に見に行ったらハマってしまった」なんてこともありうる作品です。



~前作「トランスフォーマー」のあらすじ~

1980年代から展開されていた変形するロボット玩具をテーマに、アメリカでアニメやコミック化されていた実写版がトランスフォーマーです。

2019年現在まで、全6作が公開されています。

生命を生み出す力を持った「オールスパーク」という物質によって、「トランスフォーマー」たちが金属体に命を宿すことで生み出されました。

これにより、正義の味方「オートボット」と悪の軍団「ディセプティコン」にトランスフォーマーたちは分かれることになり、オールスパークを巡り戦争を起こします。


~元ネタはタカラトミーが販売するロボット~

男児向け変形型ロボット「トランスフォーマー・リターン・オブ・コンボイ(トランスフォーマーザ☆バトルスターズ)」が、アメリカで実写映画されたのがトランスフォーマーです。

トランスフォーマーはアメリカの漫画やアニメが原作だと思っている方が多いと思いますが、実は日本のオモチャが元ネタなんですね。


~映画だけが全ての物語ではない~

トランスフォーマーの物語は、2019年までに公開されている全6作の映画だけではありません。

国内玩具シリーズや海外玩具シリーズの他、海外アニメ版、コミック版、プライム版など、様々なシリーズ展開があります。

トランスフォーマーやバンブルビーにハマったら、色んな角度からトランスフォーマーの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。


~映画バンブルビーの公開を記念したオモチャが登場~

タカラトミーでは、映画バンブルビーに登場する新キャラの“完全変形フィギュア”を2018年秋に発売しました。

l  MPM-6 アイアンハンド
l  レジェンダリーオプティマスプライム
l  SS-17 ケイエスアイウォーリア
l  SS-18
l  スタースクリーム

の他に、「パワーチャージバンブルビー」と「SS-16 バンブルビー」も発売。

これまでの映画では黄色いカマロに擬態していたバンブルビーですが、今回は黄色いフォルクスワーゲンに擬態しているため、映画バンブルビー版のオモチャが新たに登場しました。

また、映画に登場したトランスフォーマーたちを、統一スケールで立体化している「スタジオシリーズ」からも、本作のバンブルビーが新登場しています。



~まとめ~

322日公開の映画「バンブルビー」は、前作トランスフォーマーに登場する人気キャラクターのスピンオフ映画です。

前作はド派手な演出が特徴の映画でしたが、今作はアクションより物語が注目するポイントとなっており、子供から大人まで、初めてトランスフォーマーシリーズを見る方も楽しめる映画になっています。

トランスフォーマーの物語は、2019年現在までに公開されている全6作に留まらず、国内玩具版や海外アニメ版など、様々なシリーズが展開されているので、気になった方は色んな視点から物語を楽しんでみてはいかがでしょうか。



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